「日韓新時代に向けて大いに語る会」から日中韓首脳会議に至るまで

2008年2月26日。
財団法人九州国立博物館振興財団専務理事、廣崎靖邦氏と福岡県日韓友好議員連盟の重鎮2名と明川文保氏が、韓国国会議事堂前広場にて開かれた李明博韓国大統領の就任式祝賀会に福岡県代表として出席をしました。

その後、改めて福岡で盛大に祝賀会を行うことになり、福岡の政財官学界の重鎮を集め、韓国側で新大統領に近いVIPを招聘し、明川文保氏は40年親交のある韓国元大統領諮問委員の劉鐘海氏に連絡、更には韓国与党ハンナラ党国会議員の孔星鎮氏にも話を持ち掛けました。当時の孔氏はというと、ハンナラ党のソウル特別市委員長を務めており、李明博大統領の選挙時にも大きな活躍をみせ、大統領からも絶大な信頼を得ていた人物でした。

そして、2008年5月27日に晴れて「日韓(福韓)新時代に向けて大いに語る会」が福岡県議会棟レストランにて開催されることとなりました。

それに先立ち、韓国から招待した劉鐘海氏、孔星鎮氏が空港に到着後、百道浜やベイサイドプレイス博多から太宰府天満宮周辺など福岡県を満喫してもらったのだそう。さらに、翌日には九州国立博物館振興財団の廣崎専務理事の案内により、九州国立博物館の視察も行いました。夜には、約150名もの来賓を迎え、「日韓(福韓)新時代に向けて大いに語る会」が大盛況のうちに幕を閉じました。

翌朝、ホテルニューオータニにて明川文保氏、孔星鎮氏、劉鐘海氏に加え駐福岡大韓民国総領事、金賢明氏の4名で朝食会を行い、その席で明川文保氏は孔星鎮氏に「ハンナラ党の人脈を活かし、次期幹事長に就任してほしい。それが日韓両国の大きな政治力となる。」と提案しました。

また、同時期に孔星鎮氏に働きかけ、日中韓首脳会議を日本で開催することが決まっていました。開催地は東京や兵庫県神戸市、大阪が候補として上がっていましたが、明川文保氏が訪韓して劉鐘海氏に会いに行き、「麻生総理(当時の総理大臣)は福岡出身であり、福岡と韓国中国は極めて近いので孔星鎮氏に李大統領から麻生総理、温家宝首相に、首脳会議は東京や神戸ではなく九州国立博物館で行いたい”と進言してほしい」と訴えました。

結果、その年の12月13日。
麻生総理大臣、李明博韓国大統領との日韓首脳会議は福岡市内のホテルにて行われました。九州国立博物館にて温家宝中国首相との日中首脳会談に続き、三国首脳による史上初の日帰り日中韓首脳会議が実現することとなりました。

九州国立博物館での首脳会議にいち早く賛同した、李大統領は「東京の麻生総理よりもソウルからの自分の方が早く着いた」というエピソードを話していました。

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